4コママンガ製作【うさぎとカメ】
こんばんは。最終皇帝です。
今回は「ウサギとカメ」です。
地道に進んでいったからといって、
必ずしも他者より先に行ける世の中ではありません。
本気で勝ちたいなら、正攻法以外の手段も考えておくべきです。
ま、賄賂はアカンですけどね、賄賂は(笑)
ちなみにニンジン一年分だと、
100円 × 365日 = 36500 円
ぐらいの費用になりますかね。
ニンジンって私そんなに好きじゃないので、こんなにあっても困ります。
ウサギがカメを待っていた時間
カメとウサギの足の速さでマラソンをした場合、下記の結果が考えられます。
[前提]
- 野ウサギの足の速さ: 70km/h (実際はこのぐらいの速さのようです)
- カメ: 3km/h (大きさによっては、10km/hぐらいのもいるみたいです)
- 走る距離: 42.195km
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①ウサギがゴール手前でカメを待っていたと仮定して、
まずウサギはゴール手前(42km地点)まで、
42[km] ÷ 70[km/h] = 0.6[h] = 36[min]
②カメが36分間のうちに進む距離
3[km/h] × 0.6[h] = 1.8[km]
③カメが1.8km地点から、寝ているウサギを横切るまでの時間
(ウサギが寝始めたのはスタートから36分後と過程)
(42.195 - 1.8) ÷ 3[km] = 13.465[h] = 807.9[min]
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つまり、ウサギは13.5時間ぐらい昼寝をしていた可能性があります。
考察
- 通常のマラソン大会なら、このカメは途中でリタイアさせられてる。
(仮に朝8時にスタートしたら、ゴールは夜の10時(笑)) - ウサギは、カメが到着するまでに次の3,4レースに出場できる(はず)。
- マラソン大会関係者への被害は甚大。
今回の総作画時間
構想: 12分程度
描画: 1.5時間
今回は描画の際に、定規ツールを多用してしまったため、
ペン入れに結構時間がかかってしまいました。
カメの甲羅や、ウサギの耳などはペンで描こうとすると、どうしても連続的な
線を描くことが出来ません。
まだまだ修行が足りないようですね(^ ^;)
ラフ画

ラフ画の方はそこそこ順調です。
画が上手くなってきたというよりは、ネタを画としてひねり出すのが
早くなってきた気がします。
昨日は友人と夜中まで酒を呑んでいたため、息絶えていました。
たまにはいいものですね。
みなさん、良いゴールデンウィークをお過ごしください。
それでは、また。